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一般撮影室@wikiは 新サイト に移行しました。 The English version of the new website is available here !! 舟状骨撮影 舟状骨=Scaphoid 転倒時に手を付くことで頻繁に生じる骨折。舟状骨骨折は手根骨骨折の70%を占める。 舟状骨骨折線を見逃し、適切な治療がされない場合には偽関節となり、最終的に関節症となる恐れがある。 舟状骨骨折の治癒が難しい理由として血行の問題がある。 舟状骨は近位側に血管の栄養がない ため早く癒合する必要がある。 舟状骨骨折を疑うのは、 解剖学的嗅ぎタバコ入れ に圧痛がある場合。 【撮影前チェック】 障害陰影となるものを外す。 検側がどちらか確認する。 【ポジショニング】 ※施設によって2~5方向の撮影が行われる。 座位。 ①PA撮影: 手関節正面撮影 に準ずる。掌・前腕をカセッテにつける。 ②側面撮影: 手関節側面撮影 に準ずる。手関節・前腕の外側をカセッテに付ける。 ③ 斜位撮影 :手関節斜位撮影に準ずる。手関節側面撮影から45°回内する。 ④尺屈撮影:正面撮影から尺骨側へ最大屈曲する。 【X線入射点/距離】 100cm 入射点は舟状骨。解剖学的嗅ぎタバコ入れの深部(外側1cm) 垂直入射。 ※もしくは 肘に向かう方向にで20°程度の斜入射(掌の下にクッションを入れて垂直入射する) 。 →舟状骨が指先に向かって下向きになっているため、正面から観察するには斜入射する 参考 (上から5,6番目の図) 【撮影条件】 48kV/4~5mAs リスなし 【チェックポイント】 骨折線が検出できるよう、ノイズの少ない高精細な画像であること。 軟部組織まで観察できる寛容度であること。 【画像】 https //radiopaedia.org/cases/scaphoid-fracture-8?lang=us https //radiopaedia.org/cases/normal-scaphoid-series?lang=us
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一般撮影室@wikiは 新サイト に移行しました。 The English version of the new website is available here !! 基本的に斜位は「棘突起が検側の反対側に向く」方向に傾ける PA方向 AP方向 (AP方向の斜位は書籍によって異なる、基本的には検側を近づける) AP斜位は腋窩肋骨の観察に優れる。 Merrill's Atlas of Radiographic Positioning and Procedures Volume 1 によると 立位:横隔膜より上の肋骨を撮影する場合 臥位:横隔膜より下の肋骨を撮影する場合 これは重力が横隔膜の動きをサポートするため。 上部肋骨斜位撮影(AP方向) 肋骨撮影は不必要で正当化されない撮影という考えもある。肋骨骨折だけでは患者管理は変わらないが、気胸や感染などが疑われる患者には胸部X線撮影が適切であるという考えもある。 【ポジショニング】 痛い場所が体の後面である場合AP方向で撮影する。 立位、又は仰臥位。 非検側を受像面から離す。冠状面と受像面のなす角度が45度とする。 損傷している肋骨が何番肋骨であるか数える事が可能なように、第1肋骨を欠けないようにポジショニング。(隆椎を含める) 痛みを訴えている肋骨の外側にマーカーを置く(『◉』の様な物) 左右は検側肋骨〜胸椎が含まれるよう合わせる。 【X線入射点/距離】 距離100cmの点から受像面の中心に垂直入射。 検側の肋骨がカセッテ左右上下の中心になるようにしておく必要がある。 【撮影条件】 70kV/32mAs リス(+) 吸気停止(上部肋骨を広く描出するため横隔膜を下げるため) 【チェックポイント】 しっかりと吸気で停止してあり(横隔膜の上に10本以上の後方肋骨が見える)、ブレがない事。 骨折部位が明瞭に見えるコントラスト、寛容度になっている事。 十分な斜位となっている場合、検側の肩甲上腕関節間隙が観察できる。 上下:第1肋骨〜第10肋骨(可能な限り下部の肋骨)まで投影されている事。 左右:検側肋骨〜胸椎が欠けていない事。 上部肋骨斜位撮影(PA方向) 肋骨撮影は不必要で正当化されない撮影という考えもある。肋骨骨折だけでは患者管理は変わらないが、気胸や感染などが疑われる患者には胸部X線撮影が適切であるという考えもある。 【ポジショニング】 痛い場所が体の前面である場合PA方向で撮影する。 立位、又は腹臥位。 検側を受像面から離す。冠状面と受像面のなす角度が45度とする。 損傷している肋骨が何番肋骨であるか数える事が可能なように、第1肋骨を欠けないようにポジショニング。(隆椎を含める) 痛みを訴えている肋骨の外側にマーカーを置く(『◉』の様な物) 左右は検側肋骨〜胸椎が含まれるよう合わせる。 【X線入射点/距離】 距離100cmの点から受像面の中心に垂直入射。 【撮影条件】 70kV/32mAs リス(+) 吸気停止(上部肋骨を広く描出するため横隔膜を下げるため) 【チェックポイント】 しっかりと吸気で停止してあり(横隔膜の上に10本以上の後方肋骨が見える)、ブレがない事。 目的部位が明瞭に見えるコントラスト、寛容度になっている事。 十分な斜位となっている場合、検側の肩甲上腕関節間隙が観察できる。 上下:第1肋骨〜第10肋骨(可能な限り下部の肋骨)まで投影されている事。 左右:検側肋骨〜胸椎が欠けていない事。 下部肋骨斜位撮影(AP方向) 肋骨撮影は不必要で正当化されない撮影という考えもある。肋骨骨折だけでは患者管理は変わらないが、気胸や感染などが疑われる患者には胸部X線撮影が適切であるという考えもある。 【ポジショニング】 痛い場所が体の後面である場合AP方向で撮影する。 立位、又は仰臥位。 非検側を受像面から離す。冠状面と受像面のなす角度が45度とする。 損傷している肋骨が何番肋骨であるか数える事が可能なように、第12肋骨を欠けないように合わせる。(受像面の下端:腸骨陵1〜2横子上に合わせる) ※ 第3腰椎 ≒ 肋骨弓 痛みを訴えている肋骨の外側にマーカーを置く(『◉』の様な物) 左右は検側肋骨〜胸椎が含まれるよう合わせる。 【X線入射点/距離】 距離100cmの点から受像面の中心に垂直入射。 【撮影条件】 70kV/32mAs リス(+) 呼気停止(下部肋骨を広く描出するため横隔膜を上げる + 腹厚を減らしコントラストを上げる ため) 【チェックポイント】 しっかりと呼気で停止してあり、ブレがない事。 骨折部位が明瞭に見えるコントラスト、寛容度になっている事。 上下:肋骨弓〜可能な限り下部の肋骨まで投影されている事。 左右:検側肋骨〜胸椎が欠けていない事。 下部肋骨斜位撮影(PA方向) 肋骨撮影は不必要で正当化されない撮影という考えもある。肋骨骨折だけでは患者管理は変わらないが、気胸や感染などが疑われる患者には胸部X線撮影が適切であるという考えもある。 【ポジショニング】 痛い場所が体の前面である場合PA方向で撮影する。 立位、又は腹臥位。 検側を受像面から離す。冠状面と受像面のなす角度が45度とする。 損傷している肋骨が何番肋骨であるか数える事が可能なように、第12肋骨を欠けないように合わせる。(受像面の下端:腸骨陵1〜2横子上に合わせる) ※ 第3腰椎 ≒ 肋骨弓 痛みを訴えている肋骨の外側にマーカーを置く(『◉』の様な物) 左右は検側肋骨〜胸椎が含まれるよう合わせる。 【X線入射点/距離】 距離100cmの点から受像面の中心に垂直入射。 【撮影条件】 70kV/32mAs リス(+) 呼気停止(下部肋骨を広く描出するため横隔膜を上げる + 腹厚を減らしコントラストを上げる ため) 【チェックポイント】 しっかりと呼気で停止してあり、ブレがない事。 目的部位が明瞭に見えるコントラスト、寛容度になっている事。 。 上下:肋骨弓〜可能な限り下部の肋骨まで投影されている事。 左右:検側肋骨〜胸椎が欠けていない事。 掲示板
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一般撮影室@wikiは 新サイト に移行しました。 The English version of the new website is available here !! 胸骨側面撮影 【ポジショニング】 立位、又は側臥位。 冠状面と受像面を垂直とする。 両腕を後ろで組ませ肩を後方へもっていく、胸を突き出す。 (不安定な姿勢となるため、手すりや台につかませると良い) 胸骨が受像面の中心にくるようにする。 フィルム上端を胸鎖関節の4横子上に合わせる 【X線入射点/距離】 距離100cmの点から胸骨体中央に向けて垂直入射。(胸鎖関節と剣状突起の中間) 散乱線の影響を少なくするために、照射野は可能な限り胸骨に絞る。 ※以下のように記載されている書籍もある 「被写体フィルム間距離(OID)が大きいので、幾何学的不鋭の増大を抑えるために、X線管フィルム間距離(SID)を180cm以上とする。」(放射線画像技術学 編集/稲本一夫・別府慎太郎) 【撮影条件】 75kV/40mAs リス(+) 吸気停止 【チェックポイント】 胸骨が正確に側面像で投影されていること。 しっかりと吸気で停止してあり、ブレがない事。 胸骨が明瞭に見えるコントラスト、寛容度になっている事。 鎖骨近位・胸骨柄~剣状突起までが含まれていること。 【画像】 胸骨骨折症例 【動画】 2 56~ 掲示板
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一般撮影室@wikiは 新サイト に移行しました。 The English version of the new website is available here !! 胸椎側面撮影 【撮影前チェック】 障害陰影となるものを外す。 (生地の厚い服、刺しゅう、ブラジャー、ボタン、ネックレス、湿布、ホッカイロ等) 【ポジショニング】 側臥位。(R→L,L→Rは施設のルーチンによる) 補助具を入れる事で体を側面に保つ。(両膝の間・脇腹・頭の下に枕) 体の捻れがないように、矢状面と受像面を平行にする。(頭側から確認) 両膝を屈曲させ、体を安定させる。 両手は掌を合わせて顔の前へ持っていく。 【X線入射点/距離】 距離100cmの点から肩甲骨下縁の高さで、上腕骨頭と背側皮膚面の中心に向け垂直入射。 75kV/32mAs リス(+) 呼気停止。または、肺野陰影をボケさせるため、ゆっくり呼吸をさせながら撮影する。 照射野の左右は必要最小限に絞る。背側からの散乱線を防ぐため、鉛エプロン等を置く。 【チェックポイント】 胸椎1~12番が投影されている事が望ましいが、上部胸椎は肩と重なり観察できない事が多い。 椎体の辺縁が接線で投影されている事で側面性を確認する。 ぶれていない事。 【画像】 https //radiopaedia.org/cases/normal-lateral-thoracic-spine-radiograph?lang=us https //radiopaedia.org/cases/normal-lateral-thoracic-spine-radiograph-1?lang=us https //radiopaedia.org/cases/normal-lateral-thoracic-spine-radiograph-2?lang=us 【動画】 3 15~ 1 15~
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一般撮影室@wikiは 新サイト に移行しました。 The English version of the new website is available here !! 股関節正面撮影 【撮影前チェック】 障害陰影となるものを外す。 (ベルト、チャック、ポケットの中身) ズボンが厚い場合は着替える。 人工関節等を入れているか確認する。 【ポジショニング】 背臥位(または受像面に背を向けた立位)。 前額面とフィルムを並行にする。 両下肢を内旋(15~20°)させ、重し等で固定する。 骨盤および下肢の捻じれがないことを確認する。 (両側の上前腸骨棘が同じ高さであること+膝関節が同じ傾きであること) カセッテは半切サイズを横に使用する。(状況に応じて縦方向とする) 人工関節をフィルムに収める 骨盤を可能な限りフィルムに収める(捻じれのないことの証明) 【X線入射点/距離】 距離100~120cm。 正中線上で大転子2横指頭側の点にフィルムに垂直入射。 【撮影条件】 75kV/20mAs リス(+) 【チェックポイント】 両側の閉鎖孔が左右対象に描出されていること。 人工関節および関係する器具が含まれていること。 骨梁が明瞭に視認できること。 左右マーカーが入っていること。 大腿骨頸部や大転子が広く描出されていること。 目的部位が適正なコントラスト、寛容度であること。 シェントン線が観察できること。 【関連資料】 大腿骨近位部(股関節)骨折分類(AO,Evans,Garden)の説明は こちら がおすすめ。 Garden分類( 図 )typeⅠ→Ⅳになるに従い大腿骨頭の血流が途絶えている可能性が高くなる。typeⅢまたはⅣ:人工骨頭挿入術を選択する https //m.youtube.com/watch?v=pYHo9NC4xb0 人工股関節
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一般撮影室@wikiは 新サイト に移行しました。 The English version of the new website is available here !! 鼻骨軸位撮影 -一般的な鼻骨骨折の単純X線撮影法はウォータース法、鼻骨軸位、鼻骨側面像があり、鼻骨骨折、偏位の有無の観察をする。 (図解頭部・頸部撮影法/オーム社 より) 【撮影前チェック】 障害陰影となるものを外す。 (ヘアピン、かつら、ウィッグ、ピアス、入れ歯、補聴器、ネックレス、眼鏡など) 髪を束ねている場合は、解く。 【ポジショニング】 腹臥位または座位。 正中矢状面をカセッテに垂直。 カセッテに対しドイツ水平線を50度とするため顎を突き出す。 【X線入射点/距離】 距離100cm、カセッテに垂直入射。 射出点は鼻尖 【撮影条件】 75kV/20mAs リス(+) 【チェックポイント】 鼻腔、篩骨洞、上顎洞の含気、液面形成の有無などを観察するため左右対称に投影する。 外傷などの場合は、他の骨折などを伴うことがあるので、上縁は前頭洞から、下縁は上顎洞までの範囲を入れる。 (図解頭部・頸部撮影法/オーム社 より) 掲示板
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一般撮影室@wikiは 新サイト に移行しました。 The English version of the new website is available here !! 手根管撮影 有鉤骨の骨折の観察に適する (有鉤骨鉤の撮影法は こちら ) 手根管症候群の診断に有用 【撮影前チェック】 障害陰影となるものを外す。 【ポジショニング】 座位。 検側の上腕・前腕を肩の高さまで上げ、伸展させる。 非検側の手を使って検側を背屈させる。 【X線入射点/距離】 100cm 30°で第4中手骨近位に斜入射する 50kV/5mAs リス(-) 【チェックポイント】 【画像】 有鉤骨骨折 有鉤骨骨折2 手根管撮影(別法) 【ポジショニング】 座位。 検側の上腕を外転し、体幹部から離す。 前腕軸と第4中手骨(もしくは第3指)を合わせる。 手関節を中心に、手掌と前腕をそれぞれ30°挙上する。(補助具を用いる) 【X線入射点/距離】 100cm 第4中手骨近位に向けて、カセッテに垂直入射する。 50kV/5mAs リス(-) 【動画】 下の動画では立位・前腕軸と第3指を合わせ・前腕を60度挙上している。
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一般撮影室@wikiは 新サイト に移行しました。 The English version of the new website is available here !! 腰椎斜位撮影 【撮影前チェック】 障害陰影となるものを外す。 (ズボンのチャック、生地の厚い服、刺しゅう、ブラジャー、ボタン、ネックレス、湿布、ホッカイロ等) 【ポジショニング】 仰臥位から片側を上げた斜位。患者の向かいから見て第3腰椎棘突起と挙上した側の上前腸骨棘の 1横指内側が一直線上になる角度にするとおよそ45度になる。 補助具を入れる事で体動防止になるが、背中の脂肪の厚みによって補助具の角度とは異なる点に注意。 挙上側の上肢は反対側の肩をつかむ。 【X線入射点/距離】 距離100cmの点から腸骨稜2横指の高さで、上前腸骨棘の2横指前に垂直入射。 78kV/50mAs リス(+) 呼気停止。 照射野の左右は必要最小限に絞る。 【チェックポイント】 腰椎1~5番が投影されている事。 (腰椎が6つある場合もある) 下部胸椎から腰椎にかけて捻れなく、椎間関節・ ドックライン が椎体の中心に投影されていること。 角度をつけるほど、椎間関節が棘突起側に映る。 ぶれていない事。 角度20度 角度30度 角度40度
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一般撮影室@wikiは 新サイト に移行しました。 The English version of the new website is available here !! 手斜位撮影 正面像では見つけることができない骨折 の描出や骨折の程度をなどを観察する。 【撮影前チェック】 障害陰影となるものを外す。 (ブラジャー、ボタン、湿布、ホッカイロ等) 【ポジショニング】 手掌をカセッテにつけた状態から第1指と第2指をくっつけて輪を作る。 もしくはすべての指を伸ばして45°斜位とする。 【X線入射点/距離】 第3中手骨遠位(MP関節)に向けて垂直入射。 48kV/4mAs, リス(-) 【チェックポイント】 動きによるボケがない。 軟部組織・骨梁が観察できる寛容度・画質。 第2指から第5指が僅かに重なる斜位で投影されている。 【画像】 指を伸ばした斜位 画像1 画像2 画像3 第1-2指をつっくけた斜位 画像1(滑膜軟骨腫症) 画像2 代表的な骨折・疾患は 手正面撮影のページ を参照。 【解剖】 3D解剖
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一般撮影室@wikiは 新サイト に移行しました。 The English version of the new website is available here !! 腰椎側面撮影 【撮影前チェック】 障害陰影となるものを外す。 (ズボンのチャック、生地の厚い服、刺しゅう、ブラジャー、ボタン、ネックレス、湿布、ホッカイロ等) 【ポジショニング】 側臥位。(施設のルーチンによるがR→Lが多い) R→Lの方が被曝が抑えられる可能性もある※1 補助具を入れる事で体を側面に保つ。(両膝の間・脇腹・頭の下に枕) 体の捻れがないように、矢状面と受像面を平行にする。(頭側から確認) 両膝を屈曲させ、体を安定させる。 両手は掌を合わせて顔の前へ持っていく。 【X線入射点/距離】 距離100cmの点から腸骨稜上2横指の高さで、背側の皮膚面から4横指前方の点に垂直入射。 80kV/63mAs リス(+) 呼気停止。 照射野の左右は必要最小限に絞る。背側からの散乱線を防ぐため、鉛エプロン等を置く。 【チェックポイント】 腰椎1~5番が投影されている事。 椎体の辺縁が接線で投影されている事で側面性を確認する。 ぶれていない事。 【画像】 https //radiopaedia.org/cases/normal-lateral-lumbar-spine-radiograph-1?lang=us 【動画】 2 05~ 2 30~ ※1 https //www.google.com/url?sa=t source=web rct=j url=https //www.jstage.jst.go.jp/article/jjrt/69/12/69_2013_JSRT_69.12.1372/_pdf/-char/ja ved=2ahUKEwio0-u2jsP1AhWLk1YBHYlyDmcQFnoECC8QAQ usg=AOvVaw3bva1gS52M8hhJJOCpuZlX